馬見丘陵公園の花と野鳥
春のような陽気に誘われて、馬見丘陵公園へ出かけました。
歯科治療で外出自粛の次は、顔にアレルギー性の痒疹で、またまた外出自粛(スギ花粉の飛散が多い時期だからと医師からの注意もあって)
「ストレスをためては身体によくない」と自分に言い訳しながら、
帽子に大きめのマスク、首に双眼鏡とデジカメを下げてのいつもの観察スタイルで・・・
サンシュユの並木
山茱萸(サンシュユ)は早春に黄色の花が咲くので、春黄金花(ハルコガネバナ)とも呼ばれる
万作(マンサク) 同じ黄色い花でもこちらは細い黄色のリボンのような花びら
春一番に花が咲くので「まず咲く」が訛って、「マンサク」になったという説もあります。
馬酔木(アセビ) スズラン似の愛らしい花。
有毒植物だ、これを馬が食べると苦しんで、酔ったようになることからの名前らしい。
奈良公園では鹿が食べないので、よく目に付く植物です。
河津桜の並木 開花を新聞に紹介されたので、この花目当ての人も多かったです。
満開に近い河津桜の木
馬見丘陵公園での野鳥
デジカメなので証拠写真程度ですが・・・
トラツグミ 薄暗い林の下を行ったり来たりしながら採餌(昆虫探し?)
初めて自分で見つけた「トラツグミ」、私も行ったり来たりしながら25枚も写真を撮りました(*ノωノ)
トラツグミ
イカルの群れ 20数羽の群れで採餌中 ( 自分で見つけたイカルたち)
こんな群れで公園内で採餌しているのは珍しいと写真を撮っていた方が教えてくれましたた。(2時間後にもまだこの様子が見れた)
モズ 枝にじっとしていたので何とか撮れました。
ヨシガモの群れ 「この池にはヨシガモが来るのだけど?」とつぶやいたら、
バーダーがあの群れが「ヨシガモ」と教えてくれました。
このバーダーは向こう岸の「オシドリ」を観ていたのです。
この池には毎年オシドリが数羽ほど来るそうです。この日はオスを1羽確認できました。
メスもいてるようですが・・
嬉しい情報でした!
シジュウカラやメジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキなどの野鳥も見ることができ「ルンルンの一人観察会」になりました。
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