akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

馬見丘陵公園へ

初めての夏日となったこの日、馬見丘陵公園に〝イペーの花”を訪ねてみました。


以前に「神戸ではイペーの花が咲いている」と仲間からの情報をもらっていたのですが、コロナ感染拡大のこんなご時世で、神戸までは出かけられません。
「馬見丘陵公園にも1本あった」ことを思い出し、「ハンカチノキやナンジャモンジャの木の花も見たい!」ついでに野鳥観察もと・・・欲張りな思いを持って馬見丘陵公園へ


公園に続く新緑の緑道   緑陰が心地よい
緑道入口の駐輪場にママチャリを置いて


イペーの花  木の上の方にチラホラ

イペーの花    和名は「コガネノウゼン」 沖縄では「イッペイ」とも呼ばれる
日本では沖縄県など、戦後に植栽されたものがたくさんみられるそうです。私の知っている身近なところでは、神戸、大阪の一心寺くらい。
この黄色の花は「ブラジルの国花」だそうです。


ナガレ山古墳近くの「ハンカチノキ」は花は見れませんでした。咲いたような形跡さえなかったです。(樹木自体が元気がないので、来年も期待できないかも)


近くに植栽されているヒトツバタゴは?

ヒトツバタゴ   対馬や岐阜県、愛知県などの限られた地域に自生する落葉高木で、その土地で見たことのないような珍しい樹木ということから、「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。   雌雄異株だそうで、たまたまこの公園で、黒紫の実を付けているナンジャの木を観たことがあります。


ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)   公園内の数か所で花盛り

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)   遠くから見ると雪が積もっているみたい


あわよくば良くば〝野鳥も観察を”の願いが叶い、
「巣に出入りするコゲラ」を観ることができました。

桜の木の幹の巣に餌を加えたコゲラが入るところ  デジカメなので証拠写真程度 
(女性バーダーが親切に教えてくれました)


巣に入って6分後に辺りを警戒しながら飛び出して行ってしまった。


ヤマガラ   双眼鏡は持参していたが、カメラはデジカメなので( ^ω^)・・・



自然に癒され元気をもらえた一日になりました!