連休の人込みを避け、ホームグランド?の矢田丘陵を歩いてきました。夏を思わせるような暑さでしたが、新緑も、野鳥のさえずりも、時折出会うハイカーたちとの挨拶も心地よいものでした。
こんな道を歩いてきました
キンラン ラン科の希少植物 今年もいつもの場所で出会えた
蕾のように見えるが、これで満開。これ以上は開かない。
“黄色い花を咲かせる「キンラン」も近くに咲いていたが、盗掘されたようだ”
毎日登山されている方が、教えてくれた。(持ち帰っても栽培は難しいのに!)
オカタツナミソウ(丘立浪草) 淡青紫色の花穂が同じ方向に向いていて、これを波頭に見立てた「立浪」草の名になったとか。
唇形花のはなびら 正面から見ると口を開けているようだ
チゴユリ(稚児百合) 林の中に咲く小さなユリ科の植物
群生地をイノシシが掘り返すので、花が減少した
ギンリョウソウ(銀竜草) 薄暗い林の中の、腐植土に生える「腐生植物」
白く透き通っている感じなので、「ユウレイタケ」とも呼ばれる。