斑入り葉の園芸種の石蕗の花 今年も庭に石蕗の花が咲きました。私にとってのこの花は、生まれ育った故郷の思い出と重なって“懐かしさと親しみ”を覚えます。黄色の花と艶のある緑の葉とのコントラストがとても美しいです。また、目で楽しむだけでなく山菜としても味わうことができます。春先の産毛の生えた、若... 続きをみる
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最近の観察会で落ちているのをよく見かけます。透け透けの硬い網籠の繭、 透け透けでもしっかり作られている繭です。たぶんヤママユガの仲間だろう と見当をつけて調べたところ、ヤママユガ科のクスサン(楠蚕)の空の繭・ スカシダワラ(透かし俵)と呼ばれるものでした。クリやコナラに発生する 緑色の毛虫がクスサ... 続きをみる
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タデの仲間の花は小さくて目立たないものですが、この桜蓼は、小さくて ても、淡い桃色の五弁の花弁が“小さな桜”を思わせ、美しくキュートです。 近くの耕作放棄田は「桜蓼の花畑」になり、年々花畑は広がっています。 この時期の私の密やかな楽しみの「秘密の花園」!?
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“好物のクズの葉”を食べているツチイナゴです。目の下に涙を流したよう な白い筋があるのが特徴で、成虫のままで越冬する、野原などで普通に見 られる、イナゴの仲間です。 近頃は植物以外に昆虫にも目が向くようになりました。詳しくはないので 写真に撮り、後で図鑑などで確認しています。
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アズキ(小豆)の原種と言われているヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の花と 豆果です。 中央の花弁(竜骨弁)がクルリとねじれている特徴のある花は、どちらもよく似ていて、観察するたびにどっちだろう?悩んでいましたが、見分けるポイントがわか りましたので紹介します。 ①一つ目は小葉の形と大きさ ②二つ目は豆... 続きをみる
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我ながらうまく撮れた、彼岸花の吸蜜をしているアゲハチョウの写真です。 ♪赤い花なら曼珠沙華~♪と唄にもうたわれているように、“赤い花の代名詞”の様に言われている彼岸花。アゲハチョウはこの赤い彼岸花の蜜が大好物。満開の彼岸花の周りを飛び回り、蜜を吸い、花粉を運んでいます。“タネはできない”とされてい... 続きをみる
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水田雑草のコナギとアメリカコナギです。 青紫の花は、在来種のコナギ(小菜葱)で稲作とともに渡来したといわれ 万葉集にも詠まれています。かっては野菜や痛み止めの薬草、青い染料に 利用されていました。 一方の白色の花は、外来種のアメリカコナギです。 同じミズアオイ科でよく似ていて、生育環境もほとんど同... 続きをみる
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“鷺草”の名の様に白鷺が翼を広げたような花の形です。今年の3月に、友人に 分けてもらった球根を、育てたものです。 サギソウの青い実(種)ができました。 初めて観るサギソウの実(タネ)です。これからも観察を続けていきます。
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はじめまして! 自然大好きなおばちゃんです。 植物などの観察を定期的にしていますので、 この欄に紹介したいと思っています・ 写真の「酔芙蓉」は 10数年前に園芸店で買い求めたものです。 午前中は白い色、午後からはピンクに 夕方には紅い色に変わっていきます。 画面の左側の紅い色は前日の花が萎んだもの... 続きをみる
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シロシキブの写真です