akatonboのブログの新着ブログ記事
-
-
-
-
-
先日サークルで京都植物園に行って来ました。観察した中で印象に残った“コショウノキ”と“ハナノキ”の花です。 胡椒の木 沈丁花の花によく似ています。それもそのはず沈丁花と同じ仲間です。 果実は初夏に赤く熟し、辛いことから、“胡椒”の名前がついたとのこと。山野の自生し、たまに見ることがあります。(深... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
久しぶりのブログ更新です。 お休みの間、シニア自然大学校の同期会で天満・天神繁盛亭へ新年会で初笑いへ、 次の日は一泊で伊根へのカニツアー、帰宅して翌日はサークルの観察会と “今日用、今日行く”の日々でした。 寒さを押して出かけた観察会でしたが、まだ実を付けている(実が残っている)植物を見つけたので... 続きをみる
-
出かける直前まで降っていた雨は上がったものの、風が強い中を甘南備山のタマミズキ観察会に参加してきた。登山口では地元の人に「お元気ですね!」と声をかけられた。 そう云えば5日の箕面のタマミズキ観察会も“小雨で今季一番の冷えこみ”であった。 こんな天気の悪い日には「今日行く・今日用」が無ければ決して... 続きをみる
-
-
-
-
新年を待たずして、ご近所の素心蝋梅の花が咲き出しました。 蠟梅(素心蝋梅と違う点は、花の内側が暗紫色)は「唐梅」の別名でもわかるように、中国原産の花で、江戸時代に渡来したと云われています。 花弁か萼なのか区別がつきませんが、花は下向きか横向きに咲くので写真を撮るのが難しいです。顔を近づけるとても良... 続きをみる
-
-
-
(広峰神社 鳥居の奥に無患子の木が見える) 愛車のママチャリで近所を散策してみました。 数本の無患子の大木がある広峰神社では無患子の実を拾い、耕作放棄田の側では扉の実を観てきました。無患子も扉の果皮も自然工作でよく使われる材料です。 広峰神社の境内の無患子(飴色の果実と果皮を剝くと中には黒い種子)... 続きをみる
-
-
昨日、シニア自然学校の同期の仲間たちと京都の紅葉を観に行って来ました。美しい紅葉を観ながら「年末ジャンボ宝くじ」の話が出ていました。宝くじの一等に当たるのは夢のまた夢。せめて「縁起の良い植物」で“幸せな気分”を味わいたいと、紅葉を観ながら「縁起物の植物」を探してきました。 ①万両 縁起の... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
矢田丘陵で出会った、青紫系統の木の実の紹介です。 青葛藤(アオツヅラフジ) ブドウによく似ているけれど食べられない。茎や根は「木防己(モクボウイ)」と呼ばれて漢方薬に使われている。利尿、鎮痛、解熱に薬効があることで有名な薬草です。 青葛藤のタネ 植物観察会の初めの頃に教わったことが、果実の中に「ア... 続きをみる
-
-
-
-
-
4年ぶりに吉祥草(キチジョウソウ)の花が開き始めました。友人に1株頂いて鉢植えしていたものが、鉢いっぱいに増えました。水遣りを忘れ、枯れかかったこともありましたが、頂いて4年ぶり、初めての開花です。 この花が咲くと“めでたい、良いことが起きる”前兆との言い伝えがあります。そんな言い伝えを信じて、「... 続きをみる
-
シニア仲間でよく耳にする言葉です。最初に聞いたときは、今更なぜ?「教養」と「教育」なの?と思いました。よくよく聞いてみると「キョウヨウ」とは「今日用」(がある)」ことで「キョウイク」とは「今日行く(ところがある)」ことだそうです。 ブログ更新を中断している間、観察会、サークル仲間との近江八幡一泊旅... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
法隆寺裏手の里山歩きで出会った「猫に小判」ならぬ「猫(猫萩)と小豆(野小豆)」の花を紹介します。 猫萩(ネコハギ) 「犬萩」に対して「猫萩」など諸説ある中で 黄褐色の毛が地面を這うように伸びる茎や丸い葉などに目立ち、白い蝶形花の中央に紅紫色の斑がある様子から“猫”を連想しての「猫萩」の名になった... 続きをみる
-
-
狸豆(タヌキマメ) 正面から見た花の形や毛の多い萼をタヌキに見立てての名前 友人に分けてもらった苗を枯らしてしまい、今度は鉢植えを頂いた。一昨日に待望の一輪の花が咲いた。昨日は夕方に花を見つけたので、今日は朝から何度も観に行ったところ、午後2時ごろ二輪が開花、夕方6時ごろには閉じていた。萼が閉... 続きをみる
-
世界遺産「法隆寺」裏手の棚田の中にミズオオバコが自生 ミズオオバコの花(オオバコ似の大きな葉は水中に) ミズオオバコの花(水面に花茎を出して咲いている、淡紅色の花) やっとミズオオバコの花に再会しました。一昨年に散策中に偶然見つけたのですが、昨年は稲刈り準備のための除草された後で、観るこ... 続きをみる
-
-
初咲き鷺草(まるで白鷺が羽を広げて飛んでいるようです!) 三日前の蕾の鷺草(長い距が伸びている)この距の中に溜まっている蜜を吸えるような長い口吻を持った昆虫がいるのかな? 風船葛(春に蒔いた種が育ち、白い小さな花と風船のような実が出来ました) 風船葛の実と種子(実は三稜のある風船形で、中を破る... 続きをみる
-
広島大仏(原爆投下当時、広島のお寺に祭られていて、被爆者の心の よりどころになったと伝えられる) 広島大仏に平和を祈る(数奇な運命を経て我が町の寺へ) 安燈会 旧役場跡での安燈会 安燈会の会場は数か所に分かれているので、子ども向けに「スタンプラリー」形式で 夾竹桃の花(広島市花、原爆で70年間... 続きをみる
-
-
-
-
青々とした田んぼにアイガモならぬカルガモフアミリーが! ケリッケリッーと鋭い声で鳴く足の長い「ケリ」も採餌に! オギの穂でギョッギョッ ゲッゲッゲと早口の大声でさえずるオオヨシキリ ヨシ原ならぬオギ原化した耕作放棄田、毎年春から夏にかけて賑やかな鳴き声をしているが、姿は見えない。やっとのこ... 続きをみる
-
-
-
-
照葉野薔薇(テルハノイバラ) 武田尾にて 野薔薇(ノイバラ)?(托葉はテルハノイバラの様? ) 武田尾にて この時季の観察会で「野バラ」の花をよく見かける。じつは一般に“野バラ”と呼んでいるのは総称名で、「ノバラ」の名を持つものはないそうです。よく目にするのは「野薔薇」と「照葉野... 続きをみる
-
-
-
-
ヒメコウゾの雌花(赤い糸状のものは花柱)武田尾にて ヒメコウゾの雄花(小さな花が球状に集まっている)矢田丘陵にて ヒメコウゾの雄花と雌花(新しい枝についている)矢田丘陵にて この時季の観察会で、ヒメコウゾ(栽培種をコウゾ、自生のものをヒメコウゾと呼ぶ)の花をよく見かけます。かっては樹皮を和紙の... 続きをみる
-
-
-
-
ケイカの花(スイカズラ科) 五弁の花弁に見えるのはガクで、8個集まって咲くので、「八仙花」とも呼ばれる ケイカの花を観賞中(いい香りがします!) 奈良西ノ京にある唐招提寺のケイカの花の特別公開(4月22日~5月7日)に合わせて、シニア自然大学の同期の仲間を案内しました。 この唐招提寺のケイ... 続きをみる
-
-
-
近くの里山歩きで見つけた「銀竜草」です。薄暗い林の中でひっそりと咲いていました。嬉しいので、つい通りがかりのハイカーにも「珍しい花が咲いているよ」と声をかけてしまいました。字の如く、白い(銀色)竜(竜の頭)の様に見えます。全体が透き通るような白い色をしているので「ユウレイタケ」の別名もあります。薄... 続きをみる
-
植物の名前が覚えられなくて困っています。歳のせいもあるのでしょうが・・ 観察する上では名前を知っている方が楽しい!カタカナ表記の植物名は、頭からスルーしてしまう。そこで植物の名前を覚える方法として「名前の由来」を知ることにしました。 今日は先日観察したマメ科ソラマメ属の「烏の豌豆」や「雀の豌豆」カ... 続きをみる
-
-
-
「ユスラウメ」 西宮市立北山緑化植物園の薬用植物コーナーで撮影 「ニワウメ」 自宅の庭で撮影 よく似ていて見分けが付きにくい、名前に梅がついていますが、バラ科サクラ属の落葉低木です。花の色は淡紅色~白色と同じような色ですが、花はユスラウメの方が一回り大きいです。花の色も形もよく似ているので、見... 続きをみる
-
-
-
ミモザ(ギンヨウアカシア)の花 高木のミモザ(まだ1分咲き) 今朝の朝日新聞に“~国際女性デーの象徴とされるミモザ~”の記事が目に留まりました。この時期に株いっぱいに鮮やかな黄色い花を咲かせるあのミモザが?ミモザで連想することと言えば「ミモザサラダ」しか頭に浮かばない私... 続きをみる
-
-
-
蓮華草 タネツケバナ 三寒四温を繰り返しながら一歩ずつ春が近づいてきています。 先日の暖かい日に、“もうそろそろかな?”とレンゲの花を求めて、近くの田んぼに行ってみました。期待通りに田んぼの縁にちらほらと咲いていました。 このレンゲソウは「レン... 続きをみる
-
白い絹毛に覆われたミツマタノの花芽(蕾) 雪の花が咲いたようなミツマタ ミツマタの花(4月に丹波愛宕山にて) 黄色いリボンのような花弁のシナマンサクの花 シナマンサクとミツマタ 雪の降る中を、京都植物園に行って来ました。セツブンソウやバイカオウ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
ニワウルシの葉痕と冬芽 まだ落葉していないニワウルシの幼木 自転車で通るたびに気になっていた「何の木?」。チャッカリ道端ですくすくと育っている!この季節になって、葉を落とした跡がハート型で、羊の顔の様にも見える。冬芽図鑑で調べたところ、ニワウルシ(別名シンジュ)と判明。そ... 続きをみる
-
-
-
ムラサキツバメ 昨日、所属のサークルで春日原生林へムクロジやモミジなどの樹木観察に行 って来ました。道中で、シジミチョウを見つけました。蝶に詳しい仲間に 「ムラサキツバメ」と教わりました。もともと亜熱帯性の蝶であったのが 地球温暖化の影響で、生育分布圏を拡大、北上していて... 続きをみる
-
-
-
-
万博記念公園で咲いていた姫蔓蕎麦 ピンクの小さな花が球形に集まって咲いている様が愛らしいです。 故郷でこの時季によく見られる「蔓蕎麦」に似ていて、葉形や草姿がそれよ り小さいので、「姫蔓蕎麦」と名付けられたとか。花の色はこちらの方が 綺麗ですが、ツルソバの様に“食べられる実”が付かない... 続きをみる
-
椋の木の実 甘樫丘での観察会で椋の木の実を食べました。甘くて濃厚な、木の実とは 思えないほどの美味しさです。仲間の一人から「干し柿の味がする」との声 が・・・なるほど“干し柿の味”です! 甘樫丘にはいたるところで椋の木が目につきます。この美味しい木の実は 鳥にとってもごちそうなの... 続きをみる
-
高野箒の花 道中では花を付けている高野箒(コウヤボウキ)の群落に出会った。淡い 色の花なので目立たないが、良く観ると細い花弁がくるりとなって可憐です。 名前は高野山には竹がないので、竹ぼうきの代わりにこの高野箒の落葉し た枝を束ねて“箒”を作ったことからこの名がついたそうです。 ... 続きをみる
-
-
図鑑などでは北海道と本州の日本海側に自生するとされている「黒花引起こし」 を何と奈良県の甘樫の丘で、サークルのリーダーに教えてもらい観察することが出 来ました。10月の初旬に兵庫県武田尾で、同じ仲間の「引起こし」(白花)を観 察した矢先だったので、この“黒花”との出会いに舞い上ってしまいました。... 続きをみる