akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

中宮寺跡・史跡公園のコスモス

先週から、「きょうよう(今日用)」「ときょういく(今日行く)」の日が続いていたが、それもどうにか一段落。
お天気に誘われ、数年ぶりの「中宮寺跡のコスモス」を見に行ってきました。
いつものママチャリで、サンドイッチをもってお気楽・ピクニック!


中宮寺跡・歴史公園のコスモス

◎中宮寺跡とは
聖徳太子が母の穴穂部間人皇后のために建立したと伝えられるわが国最古の尼寺、その創建地


現在の中宮寺は法隆寺東院伽藍の東側にある(中宮寺跡から西へ450mほどのところ)



逆光でコスモスの色が映えません😒





公園内を一周して・・



★ゆるキャラ「ユキマサ」と「コスモス

ユキマサ」って?
すかさず「日本行政書士会連合会」の法被を着た女性が「行政」の文字をを指して
ユキマサ(行政)と・・(なるほど!)


なんでこんなところへ?
地元「斑鳩町」の小学校の遠足に合わせたのかな?


帰宅して「ユキマサ」について調べてみると
出身:コスモスタウン
誕生日:2月22日(行政書士記念日)


(こどもたちへのPRと出身地のコスモスに合わせたのかも?)



地元の小学生に囲まれて😍😍😍の「ユキマサ」


秋桜と爽やかな風に癒されました!

ほっと安堵の下見🔍と蓼の花

数日後に迫ったサークルの「馬見丘陵公園」観察会の下見に行ってきました。


気楽にママチャリでのお出かけ。
◎公園館


◎公園の中央部
馬見花苑・集いの丘

お天気も良く、秋の花が見頃



◆観察会の主なお目当ては「コキアとコスモス、ダリア
9月末の下見ではコキアとダリアはOKだったが、
コスモスは10センチほどの苗状態で、かなり心配していた。


ところが・・
◎コスモス園


◎背丈は短いけども「キバナコスモス」


コスモスについては、これでほっと😊


◎なんとまだ咲いていた「ナンバンギセル

蕾も2~3輪あったので観察会当日も観れそう!


◎冬の花蕨(フユノハナワラビ)見せたかったシダ植物

植栽でなく自生のものかも?夏には枯れる、冬緑性のシダ


◎バダーに教えてもらって、どうにか観察の「コサメビタキ」目の周りが白く
一瞬メジロ?でも体の色はグレーがかっていた。



気をよくしての帰り道に
👀「タデの仲間」を見つけた
◎溝蕎麦(ミゾソバ)

公園の一角に群生


◎ぼんとく蓼(ボントクタデ)ミゾソバの群落に混じって

紅白の花がぽつぽつとついていてヤナギタデに似ている
葉っぱを食べてみたが辛くない、やはりボントクタデ!


帰り道の川岸で
◎柳蓼(ヤナギタデ)

ヤナギタデの群落(若鮎を食べるときに付ける「蓼酢」が沢山作れそう??)


◎ヤナギタデ(葉を齧るとひりひりするくらい辛い!)

葉っぱが柳の葉に似ているからヤナギタデの名が付いたとか。
蓼食う虫も好き好き」の蓼はこのヤナギタデの事らしい。
食用にされる唯一の蓼なので、「ホンタデ」または「マタデ」とも呼ばれる。


葉っぱの紅葉も美しい蓼です!

故郷ゆかりの花🌺と栗の渋皮煮🌰

故郷にゆかりのある鍾馗水仙(ショウキズイセン)と先島芙蓉(サキシマフヨウ)が咲いています(^^♪


鍾馗水仙(ショウキズイセン)生家の付近に自生していた球根を移植したもの

やきもきしていたら、20日程遅れ18本も茎が出て、花を付けました。
今までに最大の花数です。


九州~南西諸島に自生するヒガンバナの仲間。(私は黄色いヒガンバナと呼んでいます)(今では園芸種としていろんなところで、ヒガンバナの時期にみれます)


「参考」白花曼殊沙華
「彼岸花」「鍾馗水仙」交雑種と言われ、白花と言いながらも
少し黄色がかったり、淡紅色がかった色が入っています



◎先島芙蓉(サキシマフヨウ) タネから育て今では3メートルほどに成長


長崎県福江島・鹿児島県甑島から沖縄県の先島諸島、台湾、中国に分布するアオイ科のフヨウの仲間。
夏に咲く芙蓉の仲間だが、この花は咲く時期が遅く10月~11月・我が家でも10月に入って咲き始めた、花の命は短く一日花


栗の渋皮煮😋
能勢の友人から頂いた、確か「ギンヨセ」という品種の栗で、数年ぶりに渋皮煮を作ってみました。
🔜まずは鬼皮を剝く(渋皮を傷つけないように)


渋皮を付けた栗を20分✖3回煮る(アク抜きと渋皮とり)


砂糖と入れ20分程煮て、仕上げに好みでブランデーを入れ出来上がり


手作りの小鉢に、渋皮煮を入れて・・・
私にしては控えめの甘さだが、満足!手前味噌?
だが、先日頂いたアクティブロクさん手づくりの渋皮煮にはかなわない😞