akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

土筆と庭の花🌸

土筆を食べました😋


近所の公園の法面に土筆を見つけて、早速土筆摘み😃


短時間でこんなに!


袴をとって下処理


しばらく水にさらして
⇒油炒め(みりん、しょうゆ、料理酒で味付け)

辛そうに見えるけど辛くはないよ( ´艸`)   味はgood!


炒り卵を作って、土筆の油炒めをトッピング


こちらも味は上々😊😋   一人でペロリと食べてしまった(*ノωノ)




庭の花🌸


今朝の「ロクさんのアクティブライフのブログ」で紹介された「啓翁桜」
同じように頂いてきた「啓翁桜3鉢」が我が家にもあり、花を咲かせました。


啓翁桜 アクティブロクさん宅より8日ほど早い開花でした(奈良の方が暖かいのかな?)



翌日、啓翁桜をキタキチョウが訪問


普段、この蝶はなかなか止まらないが、この日はおとなしく写真に収まってくれた😊
私の図鑑には「キチョウ」で載っているが、今は「キチョウ」を南西諸島に分布する個体「ミナミチョウ」と本州などに分布する個体「キタキチョウ」の2種に分けているようだ。



シュンラン(春蘭)
今年も30個ほどの花を付けた  春蘭の花も酢の物や春蘭茶等にして食べられるのだけど、可愛そうで・・・



木瓜(ボケ)  鉢植えで、適当に選定しているが、今年は沢山の花をつけている😊



春の到来を実感するこの頃です!

散歩コースの河津桜と草花

3月とは思えないほどの陽気に誘われて、久しぶりの散歩です。
近所の3本(3か所)の河津桜を巡るコースで、デジカメと双眼鏡をもって
のんびりと・・・歩いてみました。


①住宅地の端にある緑地帯の河津桜

梅、ロウバイ、カリンなどと同居の河津桜、枝が邪魔になるからと選定されて、年々淋しい
姿に。


ここの河津桜は3~4分咲き



町の花見が開催される川沿いの桜並木に~1本だけの河津桜


ここの河津桜は1~2分咲程度


カワヅザクラ



土手の河津桜(そばには建設中の大手の流通会社ビル)

↓が河津桜  手前の土手の法面にはニセカラクサケマンなどのお花畑🌼

ここの河津桜は1分咲程度(建設中のビルのお陰か?草刈りされた土手で、あまりにも風通しが良すぎて、開花が遅れているのかも??)


土手の法面には外来種のニセカラクサケマン(カラクサケマンかも?)とホトケノザ、オオイヌノフグリ等のお花畑ができていた。
ニセカラクサケマンがこんなに蔓延るはビル建設の工事の影響なのかも?


ニセカラクサケマン?(カラクサケマンかも) ケシ科
花は開いているのか、定かでないような?花姿が怪しげな?花


仏の座(ホトケノザ) シソ科  濃い赤色の丸い蕾に見えるのは閉鎖花
春の七草のホトケノザとは別物(春の七草のホトケノザはキク科の「コオニタビラコ」の事)


オオイヌノフグリ(天気が良いのでしっかり開花😊)



種漬花(タネツケバナ) アブラナ科 果実は棒状
田植えの準備で、種もみを水に漬ける頃に花が咲くことからの名前



タネツケバナとよく見間違う「ナズナ(ぺんぺん草)」アブラナ科

ナズナの果実を見たら「軍配薺(グンバイナズナ)」だった(〃ノωノ)
果実が行司の軍配の形に似ている
ナズナの果実は三味線のバチ状の三角形(それでぺんぺん草の名が・・・)



レンゲソウ 田んぼの肥料にもなり、目も楽しませてくれる花


この花を見ていると幼い日の思い出が蘇る 故郷の原風景みたいなの花

花の文化園

2月17日:服部緑化植物園(サークルでの観察会)
2月21日:長居公園・長居植物園(所属する他のサークルの観察会)
2月24日:京都府立植物園(3月3日の下見)
続いての3月17日の下見に訪問した「花の文化園」


ここならではの"とっておき″の紹介です



炬燵に入ってぬくぬく梅見!

今回は梅林をスルーするつもりだったが・・うらやましい光景が!
梅林の中で、野外の「炬燵」にあたりながら、飲食しながら・・・観梅とは!!
なんともうらやましい!



この催しは2月14日~3月5日まで
梅の花を炬燵に入って見上げる景色は「インスタ映え」間違いなし!と
(花の文化園のホームページに)



侘助椿(3種)
服部緑化植物園で観察した、お茶席などで使われる「侘助椿」の花の中を覗いてみた。


「ワビスケ」の定義は(ネット検索したもの)
A:ウラクツバキそのもの、あるいはウラクツバキ(タロウカジャ=ウラク)から生まれたものであること、(ウラクツバキ、ウラクツバキの子、子孫)


B:葯(やく:雄蕊の先端の、花粉を作る器官)が退化して花粉を作らないこと


上記のAとBを満たすものが「ワビスケ」と呼ばれている


赤侘助(アカワビスケ)

花の中心の雄しべの先端は白い(葯が退化して、黄色い花粉がつくられていない)



白侘助(シロワビスケ)

赤侘助と同様、雄蕊の葯が退化して黄色い花粉は作られていない



桃色侘助

白侘助同様、葯が退化して、雄蕊の先に黄色い花粉は作られていない。



【参考】ワビスケツバキではない一重咲きの椿

【雄しべの先は黄色い花粉】ここがワビスケツバキとの大きな違い



温室には~府立京都植物園と同じ「ダーウインのラン」が・・・
京都植物園では"蜜を吸う長い口吻を持ったスズメガ”の模型を展示して説明していたが、
ここでは物差しを使って、「ダーウインのラン」の花の距の長さを示していた。



温室の入り口にはこんなポスターが!!



それぞれの植物園での創意工夫が垣間見られた2月の植物園巡りでした。


明日は「京都府立植物園」へサークルの例会本番です!
下見と違った新たな出会いや発見があるかも?!