akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

小春日の馬見丘陵公園

お天気に誘われて、気分転換を兼ねてママチャリで馬見丘陵公園へ行ってきました。



なごみの道   
近鉄池部駅に通じる、緑道北口からいざ公園へ


冬薔薇 品種名は「うらら」1993年に作出とプレートに書かれていた。
この日の天気にぴったり!


公園内の「倉塚古墳」にはまだ柿の実が・・・多分に渋柿?鳥も寄り付かない。



アオバト見つけた~    前にも見た、アカガシのドングリの木に


下から見上げて正面方向から    羽が紅っぽいので雄


アオバトが止まっているアカガシの周囲にはバーダーが寄ってきて
(皆さんは本格的なカメラを・・・デジカメで撮っている自分が気恥ずかしい(/ω\)


ヤマガラ    石垣の隙間で採餌している



クリスマスツリーと可愛いサンタさん 公園の北エリアにて(もう一人抱っこされている小さなサンタさんもいた)



カワセミ   帰り道の小川で   何度も何度も川にダイブしていた・・・水浴び?



イソシギ?    
お尻を上下に振る動作と1羽(1~2羽で行動)しか見当たらなかったことから


コガモ   特徴の〝緑のサングラスと黄色いパンツ″ 十数羽ゆるゆると採餌


他にカルガモやマガモ、アオサギ1羽・・・長閑な光景でした!

唐古・鍵遺跡探訪

所属する自然観察サークルで「唐古・鍵遺跡」の例会があり、3月以来、久しぶりに例会に参加してきました。


石見駅前に集合    今日の行程などの説明があり、唐古・鍵遺跡公園へ


国史跡   唐古・鍵遺跡史跡公園



遺構展示情報館  館内の「弥生の大型建物跡」


「弥生時代の最大級の柱」
公園内にある「弥生の建物広場」の柱穴から見つかったケヤキ材。


ジオラマ「まつりの風景」


「まつりの風景」には「男女のシャーマン」が・・・
女性のシャーマンは出土した土器の破片に描かれていたそうです。


ムラを守る環濠(復元されたもの)
公園内には多重の環濠跡が見られました。


楼閣が描かれた土器


土器に描かれた楼閣をもとに「復元された楼閣」  唐古池の中に建つ
屋根の飾りは中国由来とか・・・すでにこの時代から中国文化の影響が感じられる。


国道24号線を車で通っていて、目にはしていたが、近くで見るのは初めて。


コナラの紅葉
公園内の「弥生時代の森」でコナラ、クヌギ、アベマキ、クリ、などの樹皮、葉、ドングリなどについての観察会(ここが一番の得意分野(^▽^)/


エノキにヤドリギが・・・キレンジャクが来ていないかな?



クヌギに「アオクサカメムシ」が・・・


 トベラの果実       帰路の田原本の寺内町で
 果実は熟すと3つに割れて、中から粘液に包まれた赤い種子が出てくる。
 べたべたしたタネを取り除いた果皮をよく工作に利用したものです

猫の額庭( ^ω^)・・・

お歳暮、大掃除・・・12月は何かと気ぜわしい。
一雨ごとに寒さも増して・・・でもお天気の良い、小春日と呼ばれと日はなんとなくほっこりと幸せな気分になる。


小春日の日の猫の額庭の紹介です。


冬薔薇     挿し木で育てた鉢植えのバラが1輪だけ花をつけた
        この時季に咲く薔薇のことを冬薔薇(ふゆそうび)と呼ぶとか



アブチロン(チロリアンランプ)   まだ蕾  
挿し木で育てているがほったらかし。カタカナの名前はなかなか覚えられない(*ノωノ)



チロリアンランプ    これが開花の状態
ぶら下がって咲くさまが「チロリアンランプ」のようで、かわいい!



キチジョウソウ(吉祥草)  我が家の吉祥草も開花です!
この花が咲くとよいことがあるとか?!
(これと言ってよいことは起こらなかったけど・・・)



左端は「ジャカランタ」       真ん中「イペー」  右端「ハマボウ」
どれもタネから育てたもので、植え替えしていないので窮屈そう。



イペーの鉢に、「姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)」が・・・
抜いても抜いてもたくましい、繁殖力!



ハマボウの紅葉とアオモジの黄葉(鉢植え)


猫の額庭は〝観賞用″というよりは〝育てる”ことに重きを置いている?
「タネから育てた」とか「挿し木で育てた」とかが自慢のタネ(/ω\)