akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

赤目四十八滝の山野草🌼

赤目四十八滝へ行ってきました!
お目当ては~「岩煙草(イワタバコ)」と「深山鶉(ミヤマウズラ)」の花たち
一昨年にサークルで計画していて、コロナ禍のため中止を余儀なくされた曰くつきの🌼


お目当ての「イワタバコ」と「ミヤマウズラ」については
アクテイブロクさんのブログ(8月24日と25日)で詳しく紹介されています。


イワタバコ    渓谷の上流の方で辛うじて咲き残っていた(全体的に花は終わりかけ、渓谷の上流は気温が低いからかな?)



深山鶉(ミヤマウズラ) やっと撮れた一枚(産毛が多いのには\(◎o◎)/!)


ミヤマウズラの葉 (葉脈に沿って白い模様がある葉をウズラに例えての名)


ミヤマウズラの群生(東屋の屋根上に)


ミヤマウズラの群生の東屋(〇で囲っている屋根上に)



葉黒草(ハグロソウ) キツネノマゴ科
上下2唇に分かれた花弁が面白い。暗緑色の葉っぱから「葉黒」の名の由来になったとか。
滝道の至る所に咲いていた


松風草(マツカゼソウ) ミカン科(日本に自生するミカン科の草本はマツカゼソウだけ)
葉を少しこすると柑橘の香りがする。  滝道を爽やかに彩っていた。


ミゾホウズキ   ゴマノハグサ科    滝道の入り口で観察
袋状になった果実がホウズキに似ていることからの名前



見慣れない植物2種 (後で調べて名前にたどり着いた植物)

山塔花(ヤマトウバナ)  シソ科
イヌトウバナでもない、ミヤマトウバナでもない・・・調べてこの名にたどり着いた😊



深山谷蕎麦(ミヤマタニソバ)  タデ科
三角形の葉っぱには見覚えが・・・タデ科の植物に違いない。
後で調べてこの名にたどり着いた、初見の植物😊


折角の「赤目四十八滝」
次回は滝が織りなす景観も紹介してみたい。

海遊館にいってきました😊

先日、海遊館に行ってきました😊
サークルの下見を兼ねての海遊館。


予想通りの混雑の中、孫連れでもない、爺婆の入場者は珍しい?(後で考えると(/ω\))


子連れの若いフアミリー達に混じって、年を忘れて楽しんできました😊


「海遊館」 20数年ぶりに



沢山の写真は撮ったけど・・・珍しい、可愛い魚たちを・・・


カクレミノ



スミツキイシガキフグ


ゴシキエビ




そっとのぞいて!

チンアナゴ




「海月銀河」
ライトを暗く落として、クラゲたちが浮遊しているかのような、不思議な空間
(そのため写真がうまく撮れなかった😢)




キタユウレイクラゲ
北海~北大西洋や北太平洋等の冷温帯に広く分布するクラゲ
日本では三陸沿岸~北海道沿岸、オホーツク海沿岸に分布。



大水槽の中で・・・
ジンベイザメやエイなどの魚たちに混じって、掃除をする人(3人ほどいました)
ご苦労様です!


今回の一番の"発見"\(^_^)/

長崎平和祈念式典によせて

長崎に原子爆弾が落とされて今日で77年たった。
昨年の5月にあの世へ旅立った母のことを思いながら、平和記念式典の中継に見入ってしまった。


長崎の離島から挺身隊に徴用されて長崎にいた母は、原子爆弾に遭ってしまった。
郊外の工場だったこともあり、ケロイドなどの身体的なケガはなかったが、
島へ帰ろうとして同じ島の仲間たちと長崎港近くの焼野原を3~4日もさまよったそうな。
(母は17歳1カ月)


それから島で結婚して私が生まれた・・
母は病弱だったがケロイドなどなく、なんせ五島列島の小さな島のこと"被爆者”の申請などの情報もなく40歳のころやっと、同じ挺身隊に徴用された仲間たちと申請をして「被爆者手帳」をもらえた。


50代の初め長崎市内に転居し、内科的な病気をするたびに、放射能の影響での癌ではないか?と怯えながらも、92歳まで生きながらえた。


今年は3160名が長崎の「原爆死亡者名簿」に名を記されたとようだが、
母も昨年の長崎の「原爆死亡者名簿」に名前を刻まれている。


放射能は母だけでなく、私たち子どもやその孫と・・目に見えぬ影響が不安や恐怖を・・


被爆二世として・・できることはないか?でも何もできない!


「微力だけど、無力ではない!」今日の中継でこんな言葉を知りました!
アクションはできなくても、"平和を願う心”"核廃絶”をしっかり心にとめて生きていきたい!


テレビの映像から「長崎平和祈念式典」



母の好きだった狭庭の植物


鷺草   平和のシンボル「白い鳩」のよう!


3年前にアクテイブロクさんに分けていただいたサギソウ今年は4~5倍に増えて
8月初めより花をつけている。今日は40輪ほど。



狸豆   野草に近い花だが、名前のように毛むくじゃらでユーモラス。
地域によっては準絶滅危惧種になっている。



鈴なりの「キーウイ」



数年ぶりに開花した「夏水仙」
花茎が伸びる前に葉は枯れてしまい、何もない地面からひょっこり花茎が伸びる不思議な花
彼岸花の仲間です。


30数年の間、10年~4年ごとに増えることなく1本だけの花茎


今年は球根を掘り出して株分けしてみよう!