akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

雨上がりの公園で( ^ω^)・・・

雨上がりの地域の公園でグランドゴルフの練習に参加しました。



専用のクラブでスターターマットからボールを打ち、旗のついているホールポストに
ホールインするまでの打数を数える競技です。


ボールを打ち、歩くことが運動になり、打数を数えたりすることが脳トレにもなると、近頃シニアに人気の競技のようです。
私は試合に出れるレベルではなく、もっぱら練習の段階。



休憩タイム     40~50分で中休み


昨日の雨で公園の中は所々水たまりができていて、避けながらプレイしていると、
野の花が・・・


芝の中に混じって濃紫色のスミレが点々に・・・野路菫?


立坪菫(タチツボスミレ)の仲間


有明菫(アリアケスミレ)の群落      公園の側の用水路端
白花もあり、よく白菫(シロスミレ)と間違われやすい。
有明の空にちなんで名づけられたようで、花弁の紫条が特徴。


白花タンポポ    在来種のタンポポ
西日本に分布(近頃は関東でも見られるとか)



姫烏頭(ヒメウズ)  淡紅色を帯びて下向きに咲く野の花(帽子を背景に・・)


以前に観察会で「オダマキの仲間」と教えていただいた。
そういえば雰囲気がオダマキに似ている。
図鑑で調べてみると、オダマキの花にある距がこのヒメウズの花にはないので、
キンポウゲ科「ヒメウズ属」としている分類とキンポウゲ科「オダマキ属」としている分類があるようです。(鉢植えのオダマキはまだ芽吹いたばかり)




冬に逆戻りしたような寒い日もありましたが、一雨ごとに、確実に春は訪れています!

♪庭に春が来た~♬

ここ数日の陽気で猫の額庭に春が来ました!


戦争も、コロナ禍も関係なく、季節が巡っているのですね。
春になれば咲く花なのに、毎年新鮮な気持ちで花と向き合っています。
今年も咲いてくれて、ありがとう!


支那実桜(シナミザクラ)別名:唐実桜(カラミザクラ)、支那桜桃(シナオウトウ)
中国原産の野生種で雄蕊が目立つ、早咲きの桜。


サクランボ(実)は、サクランボ(私たちがサクランボと呼んでいる)よりは小粒だが、食べられる。5月の連休頃に色づき、生食したり、サクランボ酒にしていたが、今年は無理かも。
病気にかかりこの1枝だけ残して切ってしまったので。


支那実桜   白っぽい花色で遠くから見ると梅の花みたい



啓翁桜(ケイオウザクラ)   鉢植え(三鉢)にしている


桃源郷と呼ばれている(花卉栽培の盛んだった)平群地区で里山保全活動をしている友人に分けていただいたもの。


啓翁桜   前記の支那実ザクラと彼岸桜の雑種と言われている。
名前の由来は、作出者の「吉永啓太郎」氏にちなむ。


早咲き桜を両親に持つ品種なので、この桜も小花で早咲き。
かつては卒業式などに合わせて出荷していたようだ。



春蘭(シュンラン)
下向きに咲くので写真が撮りにくい。
かつてこの春蘭の花をさっと湯がいて「酢漬け」にして食したことがあったけど・・・
やはり食べるのはかわいそう。
運が良ければ、春の山野での観察会で、自生のものが観れることもある。


ヒマラヤユキノシタ    名の通りのヒマラヤ地方原産のユキノシタの仲間
いかにも園芸種らしい華やかな色合い



木瓜の花



キュウリグサ  葉をもむと胡瓜の香りがする、野の草。
淡いブルーの花色がキュート。雑草というなかれ!忘れな草と同じ仲間です。



天道虫(テントウムシ)
陽気に誘われて♫テントウ虫のサンバ♫が( ^ω^)・・・

仲間に見せたかった🌸など

春の陽気に誘われて、愛車?のママチャリで馬見丘陵公園に行ってきました。
サークルの仲間を案内した3月4日は、主な観察予定の河津桜は数輪程度の開花、サンシュウユは蕾と・・(;´д`)トホホ状態でした。


数日の陽気で河津桜やサンシュウユの花が期待できそう!


咲いていました!

河津桜並木


五分咲きくらいかな?


河津桜を楽しむ(写真を撮ったり、お弁当を広げたりの・・お花見)


サンシュウユの並木(三分咲きくらい)



池の端のサンシュウユ


寒緋桜(まだ蕾)



オガタマノキの花(観察会の時は高い枝に咲いていて、近くで観察できなかったが、手の届く下の方の枝の花も開花)
顔を近づけるとほのかに甘い香りがする。
枝を神事に使うことから、神社によく植栽されている。


オガタマノキの花(花の色も少し違いが・・・)



関西タンポポとオオイヌノフグリ
数日の陽気で関西タンポポも開花し始めた(西洋タンポポは冬でも花をつけるが、在来種の関西タンポポは春の季節だけ。
西洋タンポポより頭花は小さい。



ぼやいても仕方がないことだが、自然相手の観察会の日程を組むのは難しい!
それも一年前に・・・


仲間たちもそれぞれの場所で河津桜を楽しんでいるようです!